居住地はずっと雨。
こんな時に思い出す作品がありまして。
それが
谷川史子先生の『他人暮らし』
です。
バツイチ・独身・新婚の3人の女友達がひょんなことから一カ月間突如ルームシェア(?)をすると言ったような短編でこちらがメインストーリーなのですが、
今回紹介したいのは読切の秋雨というお話です。
(他人暮らしも素敵な作品なのでご興味ある方はぜひ…!)
ネタバレには気をつけつつですが、早速。
ある日、主人公の夢の中に事故がきっかけで亡くなった同僚が現れます。
同僚は生粋の雨男で、その後も度々雨の日には主人公の夢の中へ。
度々会話を重ねて行く中で彼の口癖を思い出すのですが、その前に何かを言っていることに気づく主人公。
その【何か】とは…?
…と言った感じですかね。
母が谷川史子先生の作品が好きで、母からもらったのか、自分でブックオフで買ったのか忘れましたがそんな感じで出会った作品です。
上記の「秋雨」という作品単体もすごく好きなのですが、
RAG FAIRさんの「青空」という曲とすごく相性が良いな、と感じます。
↑※公式YouTube無かったのでSpotify貼ってみました
こちらの楽曲は恐らく何かの事情で別れた恋人を想う歌なのかな。
爽やかながらどこか切なさを感じる一曲。
両方ともご存知の方だいぶ少ないかもですけど、個人的にはこの2作品の世界観が、絶妙にマッチする感じがして素敵だなぁと思います(*^^*)
久しぶりにこの2作思い返したかも。
実は漫画のタイトル忘れていたので読み直したら「秋雨」だったのはびっくりでしたが、季節とか関係なく好きだなぁと思ったのでご紹介させていただきました!
明日から暑くなるのしんどそうだな…(遠い目)
とりあえず今日はこんなところで!
ではでは〜