興味深いお題を見つけたので挑戦してみようと思います。
なかなか感覚の共有っていざ言語化しようと思うと難しいですね。
ひとまず書いていきたいと思います。
※苦手な感覚を挙げていきますが、該当のものや性質を否定するものではありません。
☆みかぎゆのの場合
今回は❝肌ざわり❞や❝手ざわり❞といったいわゆる皮膚感覚を中心に書いていこうと思いますが、発達グレー傾向の私は日々生活を送っている中で、触覚以外にも「ああ、たぶん人よりも敏感だなあ(なんだろうなあ)ということをしばしば感じています。
似たような感覚をお持ちでしたら分かち合いたいですし、そうでない場合でも、『こういう感覚を持っている人もいるんだなあ…。』とお読みいただけたらと思います。
①アイスや割りばしのざらっとした木の触感
アイスや割りばしの木でできた棒と口・舌が触れ合った瞬間のあの【ザラっ】とした感じが苦手です。
一気にゾワゾワっとして不快指数が爆上がりします。
更に分岐していくと、例えば同じ棒状の木の串でも、割りばしを棒代わりにしたもの、焼き鳥串・アメリカンドッグの串で得意ではない順番でいうと…
割りばし>アメリカンドッグの串>焼き鳥串
…こんな感じです。
(厚さと接地面積が関係しているのかも?)
ただ、不思議なもので自分自身が感じている傾向としては
アイスの棒・割りばし・鉛筆の削った木の部分、ベニヤ板など
・・・苦手。
触れないことはないが、あまり長く触れたりしていると気持ちが落ち着かなくなる。
ニス加工のされている木製製品・学校の机など
・・・問題無し。
加工により、手ざわりがなめらかになると改善するのでしょうか?
ちょっと不思議。
②シールの粘着面
シールの裏側の粘着面(こちらに関しては小さい頃の方が顕著だったかも?)。
小さい頃、親が、子どもの私たち(姉と私)に向けてキラキラした素敵なシールとシール帳をくれたのですが、粘着面に触れたときの気持ち悪さが半端じゃなくて、しばらくシールを触るのが苦手でした。
現在も、シールだとデザインがどんなに素敵であっても、手帳などに貼るというよりは手紙などに花を添えるためだったり、封筒に留める用として使うのが主です。
ちなみに3歳上の姉は割とシールを集めることが好きで、手帳や日記などの整理にもよく活用しているみたいなので、遺伝が由来ではなさそうです。
③一部だけひっそり濡れている持ち手(ドアノブなど)
これは主に父がトイレに行ったあとに入ると起きる現象です。(笑)
家の間取りとしてはトイレと洗面所が近い(トイレ出たらすぐ横に洗面所あり)ので、
私はトイレを出てから横の洗面所で手を洗うのですが、父の場合は水洗トイレ上部の蛇口部分(手水洗というそうです)で手を洗った後に出るのでどうしてもドアノブの一部が濡れている状態になるんですよね。
それでも、入ったことを理解の上で使うとすれば、よく掴みそうな所を避ければ良いのですが、そういったことに気づかず入ってしまったとき(濡れたドアノブを掴んだとき)の
物凄い“ひぃぃぃ!!!”
となるあの感じ…。
家で起こる場合が大多数を占めてるんですけれども、時たま、外でも前に利用された方の水滴が手につくとものすごく萎えます。
その他
- 密着度の高いタートルネック(ある程度自立するタイプであれば平気)
- くすぐられる事(ほぼ全身苦手。)
- ヌメヌメした感触(今現在の具体例が思いつかない…。)※納豆やなめこ、オクラなどねばねばのものは平気。
…思いつく限りだとこんな感じです。
終わりに
今回はお題に沿って皮膚感覚(触覚)を中心とした記事を作成しましたが、思いの外いっぱいあるなと思いました。
他の感覚機能での困りごと編もいつか記事を書くかもしれないです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!