今日も父の怒号が鳴り響いた。
わたしにではなく、元の勤め先にだ。
普段の3倍ぐらい激しかった。
事の顛末はこちらの記事を参照いただきたい。(あまり気持ちの良い話ではないのでご無理なさらず)
私は資格試験に向けて勉強をしていたのだが、その後昼食の何かがあたったのか、夕方から腹痛に襲われていた。
ただでさえ怖い怒号が、今日は腹痛も重なり、より辛かった。
引用元のブログで話しているが、自分の両親と妻が重い病気や死に見舞われたにもかかわらず手助けをするどころか、厳しい労働環境の元に回した当時の人事に酷い仕打ちをされたので父の怒りがひとしおなのも頷ける。
それと、該当の勤め先の電話口での対応もなかなか食えないものであるのは父の話から容易に想像がつく。
本人が言っていたが、父からすれば定年より早く辞める事になり、人生を狂わされた相手ともいえる。
かくいう私も、かつて自身の障害特性とクラスメイトからのいじめまがいで全日制高校を自主退学した身である。
クラスメイトの悪口も許せないものであるが、
担任は「あなたが辛いのも分かるけど、該当のクラスメイトを追及しすぎて今度はその子が通えなくなったら可哀想だ。あなたにもそれは分かってほしい。」
教頭は「ここで単位を取らないと同級生の子たちと同じ教材や体操服は使えなくなり、買いなおす羽目になる。(※学年ごとに色が割り振られていた学校だった。)それでも良いのか?」
今から振り返ると、当時の担任と教頭の対応にもそこそこ頭にきている。
特に、教頭の私を舐め腐って馬鹿にしたような目で見てきた態度は今でも思い出すと吐き気がする。
当時の話を聞くと、私はその高校に2番の成績で入学したらしい。
自分でいうものでもないが、校内の優等生が不登校、ひいては退学しようとしている
ーーそんな自体を阻止しようと学校側も必死だったようだが、当時の私からすればもうその高校で過ごす未来は見えなかった。
結局、高卒の資格自体は通信制高校で取得し、学歴の壁にもがいたため今年、通信制短大への入学を決意した。
横道に逸れてしまったが、私も人生を狂わされた相手自体は存在するが
正直もう、金輪際関わりたくない、というのが私の本音である。
(もっとも私から訴えなければ今日も平和ボケしながら生きているのだろうが)
父も私も人生を狂わされた点では共通だが、その後の対応差が随分顕著に現れたな、と記事にまとめながら思った。
お腹はまだ痛いけど、とりあえずご飯を食べよう。
楽しみに買ったチョコアイスは食べられるかな。
長々と失礼いたしました。
お読みくださった方、ありがとうございます。
ではでは。